2008年11月22日(土)仏滅

ガイトナー財務長官

ををっ、三連休。毎度の休日出勤は疲れます。とほほ・・・。

さて、次期政権の人事構想を練るために早々に上院議員の職を辞したオバマ次期アメリカ大統領。国務長官にヒラリー・クリントン氏の名前があがっ ているそうで、旦那は日本嫌いだし、結構大変かもなぁ〜なんて思っておりましたら、財務長官にガイトナーニューヨーク連邦銀行総裁(47歳)を指名したと か。うおぉおおお〜。

ガイトナー氏がニューヨーク連銀総裁になったのって42か3の時だったと思うのですけど、その当時も驚いたが、いずれFRB議長かなと思ってい たら、この難しい次期に財務長官とは。その人事が発表された後にNYダウが大幅値上げというのも、たいしたもんですな。最近、知ったのですが、なんと経済 学の博士号をもってないらしい。それでよく、サマーズ長官の下で働けたもんだなぁ。

アメリカでは一般になじみのない人だったらしく、まずは人物紹介の報道がされていたみたいですが、ABCが"He speaks Chinese and some Japanese."といったのは、ちょっと悔しい(笑)。彼の最初の赴任地は確か日本で日本人の奥様とも当地で知り合ったはずなんですが。(私の記憶違 いかもしれないが、確かバブルの頃に日本のリーマンかなんかに出向だか研修だかで行ってたと思うけど・・・。違ったかな。)でまぁ、その後、中国に行き、 インドやアフリカをまわったらしい。中国語の方が堪能なのかもしれないが(文法が英語と似ているらしいので)、中国語が先に来て日本語に"some"がつ くのは、アメリカ国民の関心の順序ってところでしょうか。残念だ。

内海元財務官がガイトナー氏が連銀総裁に就任した時にどこかの雑誌に寄稿されていたが、実にアメリカ人「らしくない」物静かな、人の話を聞く人 物らしい。(ってことは、アメリカ人ってのはどんな人間なんだと(笑)。)奥様は日本人(まだ離婚していなければ(笑))のはずだから、確かにちょっと変 わり者なのかもしれません(笑)。ともあれ、全く知らない人なのに、同じ頃に日本で金融市場に関係していたというだけで、応援したくなっております (笑)。

元々は大いなる田舎者の集団であるアメリカですら、1960年代生まれともなれば、海外経験がある人が大統領や財務長官になるんですね。まさに "Change"なんだなぁと思った次第です。

(了)